今年3月からしばらく音沙汰のなかった ホラーカーアクション?「BEWARE」の作者が、支援者向けに近況を報告しています。
作者は生活費を捻出するために Apple Arcade 向けの作品を制作するスタジオの手伝いをしており、BEWAREの制作が遅れていると述べています。
BEWAREについては、予算確保のためになんらかのゲームプラットフォームとの契約を考えているとのことです。(なお、現時点では Epic Game Store との契約は考えていないようです。)
次のバージョンについては、さらなるマップの拡充とVRへの対応、そしてレース要素を追加する可能性について挙げています。
さらに、本作のストーリーには汎用型人工知能 ( Artificial General Intelligence, AGI ) が重要なテーマとして関わるとしており、科学的な観点から整合性の取れた筋書きが作れるよう人工知能の研究者の協力を仰いているとのことです。
どちらかといえば有機的なビジュアルが目につく本作ですが、人工知能がどのようにストーリーへ関わってくるのかは、現在のところ不明です。
作者の Ondrej Svadlena は現在二人の子供を育てながら BEWARE を完成させるべく奮闘しています。累計30ドル以上の支援でもれなく完成版が手に入るので、本作が気になるかたはぜひ patreon でパトロンに。
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