AAAタイトルと引けを取らないと豪語するSFシューターの紹介です。ABBELの目的は、異世界で戦い、遠い銀河で異文明を見て、世界と生命の根源を突き止めましょう。プレー中、原始的な文化、社会と進化、人間とエイリアンに会えるようです。
ストーリーとしては、100年前、地球は“人間の創造主の到来”という変化の時を迎え、混沌としてしまいます。領土巡る戦いは種族間戦争を引き起こそうとしています。エイリアンから人類と惑星を解放するため、アベルと呼ばれる古代の戦士は奮闘します。この戦いは人類の将来を左右するのです。尚、デジタル形式で前日談がグラフィックノベルとして配布されています。詳細はこのリンクで確認してください。
アベルは主人公ですが、未知のキャラクターでもあります。異なるスキルを持ち、エイリアンの技術で作られたアーマーを身に纏います。主たる攻撃方法は、“魂の武器”と呼ばれる右手で、エネルギーを発射します。また、あるスキルを吸収する能力を持ち、エネルギーレベルを上げたり、スキルを向上したりします。
ゲームプレイは一人称と三人称アクションで新しいスキルとミッションをアンロックするものです。登場するエイリアンは大きさ、形、振る舞い、パワーなど多岐に渡ります。レベルアップの概念もあり、力、破壊力、武器、ヘルスなどがあります。
ゲームプレーはメインだけで55〜60時間。セカンダリーミッションを含むと200時間を超えるようです。世界は数パートに別れます。それぞれ異なる生態環境を持っています。
グラフィックはYAGANエンジンという独自のものを開発中。Indie DBにはもっとたくさんの画像がありますが、ここではインゲームと思われるものだけ抽出しています。(開発者曰く70パーセントのものがそうだと)
ゲームはPCを含む、次世代コンソール機でも発売されます。対応言語として日本語も含んでいます。野心的な目標を立てているようですが、ある程度は差し引いて見たほうがいいかなと思います。詳しい詳細はまだわかりませんが、Mass Effectのようなゲームなのだろうかと予測しています。ただグラフィックはDark Sectorのようで気に入りました。
ABBELの発売予定は2020年と先ですが、期待して待ちたいと思います。
決して悪意があって言うわけではありませんが
切り貼りのトレイラーと漠然とした紹介ページから漂う「完成しなそう」感がすごい・・・
まあ、野心的な作品の進捗を心配しながら見守るのもインディー漁りの楽しみのひとつですよね。